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歩き方の癖が体の不調を招く?~正しい歩行指導について~

2025.06.15 | Category: 猫背,腰痛,膝痛,運動

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 歩くとすぐに疲れてしまう
  • 靴の片側だけすり減っている
  • 姿勢が悪いと言われることがある
  • 膝や股関節、腰に痛みを感じる
  • 長時間歩くと足の裏が痛くなる
  • 階段の上り下りがつらい

このようなお悩みをお持ちの方は、ひたちなか市・水戸市・那珂市エリアにある【さとう接骨院】までお気軽にご相談ください。
当院では、歩き方の癖に着目し、根本的な不調の改善を目指した「正しい歩行指導」を行っております。



歩き方の癖が体に与える影響とは?

人は1日平均5,000〜10,000歩を歩くと言われていますが、その歩行に偏りや癖があると、知らないうちに体に大きな負担をかけてしまいます。

特に、以下のような癖があると注意が必要です。

よく見られる歩き方の癖

 ◆つま先が外側を向く「ガニ股歩き」

 ◆かかとから着地しない「ペタペタ歩き」

 ◆足を引きずるような歩き方

 ◆猫背や前傾姿勢での歩行

 ◆腕を振らずに歩く

こうした癖があると、膝関節・股関節・腰・首などの各部位に歪みが生じやすくなり、慢性的な痛みやだるさ、さらには自律神経の乱れなどにつながることもあります。

ひたちなか市や那珂市、水戸市の患者様の中にも、原因がわからない肩こりや腰痛が「歩き方のクセ」によって引き起こされているケースが多く見受けられます。
 

正しい歩行とは?

では、体に負担をかけない「正しい歩き方」とはどのようなものなのでしょうか?

理想的な歩行のポイント

 ◆背筋を伸ばし、目線はまっすぐ前方へ

 ◆かかとから着地し、つま先で地面を蹴る

 ◆足の裏全体を均等に使って歩く

 ◆腕は自然に前後へ振る

 ◆リズムよく、左右均等な歩幅で歩く

これらの基本を意識するだけでも、体のバランスが整い、筋肉や関節への負担が大きく軽減されます。

さとう接骨院での歩行指導について

ひたちなか市・那珂市・水戸市エリアの【さとう接骨院】では、国家資格を有した施術者が「歩き方の分析」と「正しい歩行指導」を専門的に行っています。

施術の流れ

1. 歩行チェック・姿勢分析
 実際の歩き方を観察し、動画撮影などで重心のかかり方や歩幅のバランスをチェックします。

2.身体の歪みや筋力の検査
 骨盤や足首、膝などの関節可動域・筋肉の使い方を評価し、問題点を明確化します。

3.歩行改善のアドバイス・実践指導
 一人ひとりの体に合わせた最適な歩行スタイルを提案し、院内での指導・トレーニングを行います。

4.継続サポート
 ご自宅でできるストレッチや意識すべきポイントなども丁寧にアドバイスし、再発を防止します。

このような方におすすめです

 ◆外反母趾や偏平足、足の裏の痛みにお悩みの方

 ◆膝や股関節、腰などに慢性的な不調がある方

 ◆歩き方が「変だ」と周囲に言われたことがある方

 ◆姿勢が悪く、猫背・反り腰が気になる方

 ◆転倒が増えてきたご高齢の方

地元・ひたちなか市や那珂市、水戸市からも多くの方にご来院いただいております。
歩行に関するお悩みは、早期のケアがとても大切です。



最後に

歩き方は、日常生活における動作の中でもっとも基本的なものですが、実は体の不調に直結する非常に重要な要素です。
間違った歩き方は膝や腰、全身のバランスに悪影響を及ぼし、さまざまな痛みの原因になります。

ひたちなか市・水戸市・那珂市で、慢性的な不調や歩行に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ【さとう接骨院】にご相談ください。

正しい歩行指導を通じて、痛みの出にくい身体づくりを一緒に目指していきましょう。
体の土台である“歩き”を見直すことが、健康への第一歩です。

反り腰による腰痛の原因と改善方法

2025.06.01 | Category: 腰痛

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 長時間立つと腰に痛みを感じる
  • 仰向けに寝ると腰と床の間に隙間ができる
  • 友人や家族から「姿勢が悪い」と言われたことがある
  • ヒールを履く機会が多く、腰の疲れを感じやすい
  • 慢性的な腰痛があり、日常生活に支障が出ている
  • 姿勢を良くしたいが、どう直せばいいかわからない

上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひひたちなか市のさとう接骨院へご相談ください。ひたちなか市に根差した接骨院として、反り腰による腰痛を根本から改善するお手伝いを全力で行っています。



反り腰による腰痛の原因

反り腰とは、骨盤が前傾し、腰椎が過剰に反った状態のことを指します。この状態は、腰に常に負担がかかり、ひたちなか市の患者様の中でも慢性的な腰痛に悩む方が多く見受けられます。では、反り腰の主な原因は何なのでしょうか。

主な原因

◆腹筋や殿筋の筋力低下
 体幹部を支える腹筋やお尻の筋肉が弱いと、骨盤を正しい位置に保てず前傾しやすくなります。

◆太ももの前側の筋肉の硬さ
 腸腰筋や大腿四頭筋が硬くなると骨盤が前に引っ張られ、反り腰が助長されます。

◆姿勢の癖
 ヒールを履く習慣や、立ちっぱなし・座りっぱなしの生活が続くと、腰が反った姿勢をとりやすくなります。

◆産後の骨盤の緩み
 ひたちなか市の産後ママの中には、腹筋の筋力低下と骨盤の緩みが重なり、反り腰が起こる方が多いです。

これらの要因が重なると、腰の筋肉が常に緊張し、血流が悪化。結果として慢性の腰痛が生じるのです。ひたちなか市で「長年の腰痛が治らない」とお悩みの方は、反り腰が原因かもしれません。

改善方法

反り腰による腰痛を改善するには、以下のようなアプローチが効果的です。

1. 姿勢の改善
 ◆座るときは骨盤を立てるように座り、背もたれに頼りすぎない

 ◆立つときはお腹を軽く引き締め、膝をロックしないよう意識する
 
 ◆ヒールの高い靴は控えめにし、インソールなどで調整する

2. 筋力強化
 ◆**腹横筋(体幹の深部の筋肉)**を鍛えることで、骨盤を安定させる

 ◆**お尻の筋肉(大殿筋)**を鍛えることで、骨盤の引き締め効果を高める

3. ストレッチ
 ◆太ももの前側(腸腰筋・大腿四頭筋)の柔軟性を高めるストレッチ

 ◆背中や腰の緊張をほぐす体操やストレッチ

4. 専門家の施術を受ける
ひたちなか市のさとう接骨院では、以下のような施術を提供しています:

 ◆骨盤矯正:骨盤の前傾を調整し、体のバランスを整える

 ◆筋膜リリース:腰や太ももの筋肉の緊張を和らげる

 ◆姿勢改善のアドバイス:日常生活での注意点を具体的に指導

さとう接骨院での施術内容

ひたちなか市のさとう接骨院では、反り腰による腰痛の改善に特化したサポートを行っています。初回のカウンセリングでは、患者様一人ひとりの体の状態や生活習慣をじっくり伺い、最適な施術プランを立案します。

施術内容の例:

 ・骨盤の歪みを整える矯正施術

 ・手技療法で筋肉の緊張をほぐし、柔軟性を高める

 ・電気療法や温熱療法で血流を改善

 ・自宅でできる簡単なエクササイズやストレッチの指導

ひたちなか市の患者様に「ここに来て良かった!」と思っていただけるよう、スタッフ一同、真心を込めた施術を行っています。



最後に

反り腰は、骨盤の前傾や筋力のアンバランスが原因で慢性的な腰痛を引き起こします。改善には、正しい姿勢の習得、筋力トレーニング、ストレッチ、そして専門家の施術が不可欠です。

ひたちなか市で「長年の腰痛に悩んでいる」「反り腰を改善したい」という方は、ぜひさとう接骨院にご相談ください。ひたちなか市の皆様の健康と快適な生活を全力でサポートいたします。

お問い合わせやご予約はお気軽にどうぞ。腰痛の根本改善、一緒に始めていきましょう。

腰痛の種類と対策

2024.09.20 | Category: 腰痛

>腰痛の種類と対策



さとう接骨院です。腰痛には、いくつかの種類があり、それぞれ原因と対策が異なります。以下に主な腰痛の種類と負傷原因、対策について簡潔にまとめます。

1. 筋・筋膜性腰痛

腰の筋肉や筋膜(筋肉を包む結合組織)に過度の負担がかかることで起こる腰痛です。

原因: 長時間の座位、無理な姿勢、筋肉の使い過ぎ、筋肉の緊張や疲労。
対策: ストレッチ、マッサージ、姿勢改善、筋力トレーニング(特に腹筋と背筋)、休養。

2. 椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは高齢者よりも働き盛りの20代〜40代の男性に多くみられます。

原因: 椎間板が外に飛び出し、神経を圧迫。重い物を持つ際の無理な姿勢や、加齢による椎間板の変性。
対策: 安静、痛みが続く場合は医師の診察、軽いストレッチやウォーキングで筋力を維持。

3.脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は、中高年に多くみられる病気です。

原因: 加齢により脊柱管が狭くなり、神経を圧迫する。
対策: 痛みを和らげる薬、姿勢矯正、理学療法や手術が必要な場合も。

4. 圧迫骨折

脊椎の骨(椎骨)が潰れるように圧縮される骨折のことです。特に高齢者に多く見られます。

原因: 骨粗鬆症や外傷(転倒など)による脊椎の圧迫。
対策: 安静、骨密度改善の薬物療法、コルセットの使用、重症の場合は手術。

5. 内臓由来の腰痛

内臓由来の腰痛は、背骨や筋肉ではなく、内臓の問題が原因で引き起こされる腰痛です。腰痛に加えて他の症状が現れることが多いため、単純な筋肉痛や骨の問題とは異なります。

原因: 腎臓や消化器系の問題(腎結石、膵炎など)が腰痛を引き起こすことがある。
対策: 速やかに医療機関で診察を受け、根本原因の治療を行う。



6.心因性腰痛

精神的なストレスや心理的な要因が主な原因となって引き起こされる腰痛です。このタイプの腰痛は、体に明確な異常(椎間板ヘルニアや骨折など)が見られないにもかかわらず、強い痛みや不快感を感じるのが特徴です。

原因:ストレス、不安や抑うつ、心理的トラウマ、仕事や家庭でのプレッシャー
対策:ストレス管理、カウンセリング、運動療法、薬物療法、姿勢改善と体のケア。

★心因性腰痛のチェックリスト★

  • 姿勢を変えたり安静にしていても痛みが続く
  • 午前中に痛むことが多い
  • 慢性的に痛みを感じる
  • 気分によって痛みを感じたり、感じなかったりする
  • 食欲がない
  • 眠れない
  • 疲れやすい

いくつあてはまりましたか?
複数の項目に該当する場合、心因性腰痛の可能性が高いと考えられます。この場合、精神的なケアやカウンセリングが有効かもしれません。
心理的な要因が強く影響していると感じたら、早めに専門の医師やカウンセラーに相談することをおすすめします。
心因性腰痛は、体と心の両方にアプローチする治療が必要な場合が多いので、自己判断せず、専門的なサポートを受けることが大切です。

>全般的な対策

1.正しい姿勢を保つ

正しい座り方: デスクワーク時には背筋を伸ばし、腰をサポートするクッションを使うのも効果的です。膝が腰よりも少し高くなるように椅子の高さを調整します。
正しい立ち方: 立っている時も背筋を伸ばし、骨盤が後傾しないように意識しましょう。片足を少し高い位置に置いて、腰への負担を軽減するのも有効です。
重いものを持つときの注意: 重い物を持ち上げる際は、腰ではなく膝を曲げて持ち上げるようにし、腰に負担をかけないようにします。

2.体を定期的に動かす(適度な運動)

腰回りの筋肉強化: 腹筋や背筋、体幹を鍛えることで、腰への負担を軽減できます。以下の運動が推奨されます。
プランク
ブリッジ(仰向けで骨盤を持ち上げる動作)
バードドッグ(四つん這いになって片腕と反対側の足を伸ばす運動)
ストレッチ: 筋肉を柔らかく保つために、腰や太もも、背中のストレッチを行います。ヨガやピラティスも効果的です。

3.適切な体重を維持する

過体重は腰に余分な負担をかけるため、健康的な体重を維持することが腰痛予防に効果的です。バランスの取れた食事と運動を心がけましょう。

4.適度な休息

痛みが強い場合は無理をせず、安静にします。ただし、長期間の安静は筋力低下を引き起こすため、徐々に日常の活動に戻ることが推奨されます。

5. 生活習慣の改善

適切なマットレス: 寝具の硬さが適切でないと、腰に負担がかかることがあります。自分の体に合った硬さのマットレスを使用しましょう。
姿勢を頻繁に変える: 長時間同じ姿勢でいることは腰に悪影響を与えます。1時間ごとに軽いストレッチや歩くことを心がけます。

6.ストレス管理

心因性腰痛など、ストレスが原因で腰痛が悪化することもあります。瞑想や深呼吸、趣味の時間を持つことで、ストレスを軽減し、痛みを和らげることができます。

7. 専門医への相談

痛みが続く場合や、原因不明の強い腰痛がある場合は、早めに専門医の診察を受けることが重要です。理学療法士による指導や、必要に応じて医師のアドバイスを受けると効果的な治療が受けられます。



終わりに

腰痛は多くの人が経験する症状ですが、適切な対策を行うことで、予防や症状の改善が可能です。日々の生活習慣を見直し、無理のない範囲で腰のケアを行いましょう。

さとう接骨院では、腰痛への専門治療を提供しておりますので、少しでも気になる症状等がありましたら当院にご相談を頂けますと幸いです。

腰痛症状の一覧と対策

2024.07.15 | Category: 腰痛



さとう接骨院です。
本日のブログでは整骨院を利用する患者様の中で最も多い症例である「腰痛症状」について解説をしていきます。
腰痛には様々な種類があり、それぞれの原因や症状によって分類されます。以下は、一般的な腰痛の種類とその概要です。

一般的な腰痛の種類とその概要

1. 筋筋膜性腰痛

原因: 筋肉や筋膜の炎症や緊張
症状: 鈍い痛みや筋肉のこわばり、動作時の痛み
対処: ストレッチやマッサージ、温熱療法

2. 椎間板ヘルニア

原因: 椎間板の突出による神経圧迫
症状: 下肢への放散痛、しびれ、感覚異常
対処: 保存療法(物理療法、薬物療法)、手術

3. 変形性脊椎症

原因: 加齢による椎間板や椎骨の変形
症状: 慢性的な腰痛、動作時の痛み
対処: 理学療法、生活習慣の改善、場合によっては手術

4. 坐骨神経痛

原因: 坐骨神経の圧迫
症状: 腰から臀部、下肢にかけての鋭い痛みやしびれ
対処: 保存療法(ストレッチ、薬物療法)、手術

5. 圧迫骨折

原因: 骨粗鬆症などによる骨の脆弱化
症状: 急激な腰痛、圧迫による姿勢の変化
対処: 保存療法、コルセット、場合によっては手術

6. 腰部脊柱管狭窄症

原因: 脊柱管の狭窄による神経圧迫
症状: 下肢のしびれ、痛み、歩行困難
対処: 保存療法、場合によっては手術

7. 筋筋膜性トリガーポイント

原因: 筋肉内の硬結
症状: 局所的な痛み、関連痛
対処: トリガーポイント注射、マッサージ

8. 内臓疾患に関連する腰痛

原因: 腎臓、膵臓、婦人科系疾患など
症状: 内臓からの関連痛、その他の内臓症状
対処: 内科的治療、専門医の受診

腰痛の種類や原因は多岐にわたるため、正確な診断と適切な治療が重要です。症状が長引く場合や、日常生活に支障をきたす場合は専門医の診察を受けることをお勧めします。

腰痛治療に特化しています!

当院は腰痛治療に特化した専門院でありますので、上記に挙げた症例・症状については基本的にすべての治療を担当することができます。骨折等の症状は病院と連携を図りながら、身体に負担がかからない施術法を採用し、リハビリ&ケアを対応することが可能です。腰痛症状で少しでも気になる症状がありましたら是非当院にご相談下さい。