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Blog記事一覧 > 7月, 2024 | 那珂市・ひたちなか市・水戸市 さとう接骨院の記事一覧

「自律神経失調症」の症状について解説

2024.07.31 | Category: 自律神経



さとう接骨院です。
本日のブログでは「自律神経失調症」の症状について解説をしていきます。

自律神経失調症とは?



自律神経失調症(じりつしんけいしっちょうしょう)は、自律神経のバランスが乱れることによって引き起こされる様々な症状の総称です。自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに分かれており、これらは体の無意識の機能(心拍数、消化、呼吸など)を調整しています。自律神経失調症が起こると、このバランスが崩れ、以下のような症状が現れることがあります。

一般的な腰痛の種類とその概要

身体的症状

・動悸
・息切れ
・発汗異常
・胃腸の不調(腹痛、下痢、便秘など)
・頭痛
・めまい

精神的症状

・不安感
・イライラ
・集中力の低下
・不眠

自律神経失調症の原因について



自律神経失調症の原因は多岐にわたり、以下のような要因が考えられます。

ストレス: 精神的、肉体的なストレスが大きな要因です。
生活習慣の乱れ: 不規則な生活リズムや不適切な食生活が影響します。
環境の変化: 気候の変動や職場・家庭の環境の変化も影響を与えることがあります。
その他: 病気や薬の副作用、ホルモンバランスの乱れなども原因となります。

治療法

自律神経失調症の治療は、原因や症状によって異なりますが、以下のような方法があります。

・ストレス管理: リラクゼーション法や趣味、運動などでストレスを軽減する。
・生活習慣の改善: 規則正しい生活リズムを整え、バランスの取れた食事を心がける。
・薬物療法: 症状が重い場合、医師の指導のもとで薬物を使用することがあります。
・カウンセリング: 心理的なサポートを受けることで、精神的な安定を図る。

当院では自律神経失調症などの神経症状に対する専門治療も提供しております。少しでも気になる症状がありましたら是非当院にご相談ください。

自律神経失調症の予防法



自律神経失調症を予防するためには、日常生活で以下のことを心がけると良いです。

・十分な休息と睡眠を取る
・バランスの取れた食事を摂る
・適度な運動を行う
・ストレスを溜め込まないようにする
・規則正しい生活リズムを保つ

腰痛症状の一覧と対策

2024.07.15 | Category: 腰痛



さとう接骨院です。
本日のブログでは整骨院を利用する患者様の中で最も多い症例である「腰痛症状」について解説をしていきます。
腰痛には様々な種類があり、それぞれの原因や症状によって分類されます。以下は、一般的な腰痛の種類とその概要です。

一般的な腰痛の種類とその概要

1. 筋筋膜性腰痛

原因: 筋肉や筋膜の炎症や緊張
症状: 鈍い痛みや筋肉のこわばり、動作時の痛み
対処: ストレッチやマッサージ、温熱療法

2. 椎間板ヘルニア

原因: 椎間板の突出による神経圧迫
症状: 下肢への放散痛、しびれ、感覚異常
対処: 保存療法(物理療法、薬物療法)、手術

3. 変形性脊椎症

原因: 加齢による椎間板や椎骨の変形
症状: 慢性的な腰痛、動作時の痛み
対処: 理学療法、生活習慣の改善、場合によっては手術

4. 坐骨神経痛

原因: 坐骨神経の圧迫
症状: 腰から臀部、下肢にかけての鋭い痛みやしびれ
対処: 保存療法(ストレッチ、薬物療法)、手術

5. 圧迫骨折

原因: 骨粗鬆症などによる骨の脆弱化
症状: 急激な腰痛、圧迫による姿勢の変化
対処: 保存療法、コルセット、場合によっては手術

6. 腰部脊柱管狭窄症

原因: 脊柱管の狭窄による神経圧迫
症状: 下肢のしびれ、痛み、歩行困難
対処: 保存療法、場合によっては手術

7. 筋筋膜性トリガーポイント

原因: 筋肉内の硬結
症状: 局所的な痛み、関連痛
対処: トリガーポイント注射、マッサージ

8. 内臓疾患に関連する腰痛

原因: 腎臓、膵臓、婦人科系疾患など
症状: 内臓からの関連痛、その他の内臓症状
対処: 内科的治療、専門医の受診

腰痛の種類や原因は多岐にわたるため、正確な診断と適切な治療が重要です。症状が長引く場合や、日常生活に支障をきたす場合は専門医の診察を受けることをお勧めします。

腰痛治療に特化しています!

当院は腰痛治療に特化した専門院でありますので、上記に挙げた症例・症状については基本的にすべての治療を担当することができます。骨折等の症状は病院と連携を図りながら、身体に負担がかからない施術法を採用し、リハビリ&ケアを対応することが可能です。腰痛症状で少しでも気になる症状がありましたら是非当院にご相談下さい。