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歩行時に足がしびれる?坐骨神経痛との関係性

2025.10.15 | Category: 手足のしびれ,神経痛

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 歩いていると足にしびれが出てくる
  • 長時間歩くと腰から足にかけて痛みが強くなる
  • 立っていると足がじんじんして休みたくなる
  • 足の感覚が鈍くなったり冷たく感じることがある
  • 座っているとお尻や太ももに痛みが走る
  • 整形外科で坐骨神経痛と言われたが改善しない

このような症状に心当たりがある方は、坐骨神経痛の可能性が高いです。ひたちなか市や水戸市で「歩行時のしびれ」に悩む方は多く、日常生活や仕事に支障をきたす前に、早めのケアが必要です。



坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びる「坐骨神経」が圧迫されたり炎症を起こすことで生じる症状の総称です。坐骨神経は人体で最も長く太い神経であり、腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足先までつながっています。

この神経にトラブルが起きると、腰やお尻、足にかけて痛みやしびれが現れるのが特徴です。特に歩行時や立ち仕事の際に悪化しやすく、日常生活に大きな影響を与えます。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛を引き起こす原因はいくつかあります。

◆腰椎椎間板ヘルニア
 背骨のクッションである椎間板が飛び出し、神経を圧迫する状態。

◆腰部脊柱管狭窄症
 加齢などにより脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される疾患。

◆骨盤や筋肉のゆがみ
 梨状筋(お尻の筋肉)が硬直すると、神経を圧迫し症状を引き起こす。

◆長時間の同じ姿勢
 デスクワークや立ち仕事などで腰やお尻に負担がかかり続ける。

◆運動不足や加齢による筋力低下

これらの要因が重なることで、歩行時の足のしびれや痛みが出やすくなります。特にひたちなか市や水戸市のように車移動が多く、運動不足に陥りやすい地域では、坐骨神経痛が増える傾向にあります。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の典型的な症状には以下のようなものがあります。

 ・腰からお尻、太もも、ふくらはぎにかけての痛みやしびれ
 ・歩行時に足が重くなる、力が入りにくい
 ・長時間立つと症状が悪化し、休むと和らぐ
 ・座っていてもお尻から足にかけて違和感が続く
 ・足の冷えや感覚の鈍さ

症状が進行すると、歩行距離が短くなり、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。

整骨院で行う坐骨神経痛の施術

当院では、坐骨神経痛の根本改善を目指し、原因を丁寧に分析した上で施術を行います。

<施術の特徴>

1、姿勢・骨盤のチェック
 骨盤のゆがみや姿勢の崩れを確認し、症状の根本要因を探ります。

2、筋肉の緊張を緩める手技療法
 腰やお尻、太もも周りの硬直した筋肉をほぐし、神経の圧迫を軽減。

3、骨格矯正
 背骨や骨盤のバランスを整え、神経の通り道を確保します。

4、ストレッチ・運動療法
 柔軟性と筋力を高め、症状の再発を予防。

5、日常生活アドバイス
 座り方や歩き方、ストレッチ習慣などを指導し、根本的な改善につなげます。

実際にひたちなか市や水戸市から来院される患者様の中には、「歩くとすぐに足がしびれていたが、通院を続けて歩行距離が伸びた」といった改善例も多くみられます。

日常生活での予防法

整骨院での施術に加えて、日常生活で次のような工夫を取り入れることが大切です。

 ・長時間同じ姿勢を避け、こまめに体を動かす
 ・腰やお尻のストレッチを習慣化する
 ・正しい姿勢でのデスクワークを意識する
 ・適度なウォーキングや筋力トレーニングを行う
 ・冷えを防ぎ、血流を良くする

これらを続けることで、坐骨神経痛の悪化や再発を防ぐことができます。

最後に:

歩行時に足がしびれる場合、その原因の多くは坐骨神経痛にあります。放置すると症状が悪化し、歩行困難や生活の質の低下につながる恐れがあります。

当院では、整骨院ならではの専門施術で神経の圧迫を軽減し、骨格や筋肉のバランスを整えることで根本改善を目指します。

ひたちなか市や水戸市で歩行時のしびれや坐骨神経痛にお悩みの方は、一度さとう接骨院へご相談ください。患者様の体に合わせた最適な施術で、快適な歩行と日常生活を取り戻せるよう全力でサポートいたします。