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ぎっくり腰はなぜなるのか?

2025.03.01 | Category: ぎっくり腰,猫背

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 急に腰が動かなくなったことがある
  • 腰を曲げたり伸ばしたりすると激痛が走る
  • くしゃみや咳をするだけで腰に痛みが走る
  • 重いものを持ち上げた際に腰を痛めた
  • 朝起きたときに腰が固まっている感じがする
  • 座りすぎると腰が痛くなる

上記のようなことでお悩みの方は、さとう接骨院までご相談ください。
ぎっくり腰の根本的な原因を改善し、再発しない体づくりをサポートいたします。



ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰とは、正式には「急性腰痛症」と呼ばれるもので、突発的に発生する強い腰の痛みを指します。欧米では「魔女の一撃」とも表現されるほどの激しい痛みを伴うことが特徴です。

ぎっくり腰は、筋肉や関節、靭帯などの損傷によって引き起こされます。特に無理な動作や長時間の不良姿勢が原因となり、筋肉の緊張や関節の不具合を引き起こすことがあります。

◆ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の主な原因は以下の通りです。
1. 急激な動作や負荷
 ・重いものを急に持ち上げた
 ・腰をひねった瞬間に痛めた
 ・くしゃみや咳をした際に腰に負担がかかった

2. 筋肉の疲労や柔軟性の低下
 ・長時間の座り仕事や立ち仕事
 ・運動不足による筋力低下
 ・同じ姿勢を続けることで筋肉が緊張

3. 腰椎や関節の問題
 ・加齢による椎間板の劣化
 ・背骨の歪みによる負担の増加
 ・骨盤のズレによる腰への負荷

◆ぎっくり腰の症状

ぎっくり腰の主な症状は以下の通りです。
 ・腰に突然の激痛が走る
 ・動こうとすると痛みが増す
 ・腰が固まり、動かしにくくなる
 ・前かがみや腰をひねる動作が困難になる
 ・歩くのも困難になることがある

症状の程度は個人差がありますが、適切な対処を行うことで早期回復が可能です。

ぎっくり腰の対処法と改善方法

◆ぎっくり腰の応急処置

ぎっくり腰を発症した際には、適切な対応を行うことが重要です。
1. 安静にする
 ・痛みが強い場合は、無理に動かず安静を保つ
 ・横向きで膝を軽く曲げた姿勢が楽になることが多い

2. 冷やす or 温める
 ・発症直後は患部を冷やす(氷や冷却パックをタオルで包んで使用)
 ・慢性化している場合は温めて血流を促す

3. コルセットやサポーターの活用
 ・腰に負担がかからないようにサポートする
 ・無理な動作を防ぎ、痛みを軽減する

◆ぎっくり腰の施術

さとう接骨院では、ぎっくり腰の根本原因を改善する施術を行います。

1. 手技療法
 ・筋肉の緊張を緩和し、血流を促進
 ・関節の可動域を広げ、動きを改善

2. 電気療法
 ・炎症を抑え、痛みを軽減
 ・深部の筋肉をリラックスさせる

3. ストレッチ・運動療法
 ・痛みが落ち着いたら、再発防止のためのストレッチを指導
 ・筋力を強化し、腰への負担を減らす

◆ぎっくり腰の予防方法

ぎっくり腰は適切なケアを行うことで予防できます。

1. 正しい姿勢を意識する
 ・デスクワークでは背筋を伸ばし、腰への負担を軽減
 ・長時間同じ姿勢を続けないようにする

2. 筋力を強化する
 ・腹筋や背筋を鍛え、腰を支える筋力をつける
 ・軽いストレッチや運動を習慣にする

3. 体を冷やさない
 ・寒い時期には腰周りを温める
 ・血流を良くするために適度な運動を取り入れる



まとめ

ぎっくり腰は突然発症し、日常生活に大きな影響を与える厄介な症状です。しかし、適切な対処を行い、根本的な改善に取り組むことで早期回復が可能です。

さとう接骨院では、ぎっくり腰の痛みを軽減し、再発しない体づくりをサポートしております。ぎっくり腰でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。