Blog記事一覧 > 8月, 2026 | 那珂市・ひたちなか市・水戸市 さとう接骨院の記事一覧
夏休みは、部活動やクラブチーム、スポーツ教室、外遊びなどで、子どもたちが身体を動かす時間が増える季節です。
一方で、運動量が急に増えることで、膝やかかと、肘、腰などに痛みが出る「スポーツ障害」が起こりやすくなる時期でもあります。
特に成長期の子どもは、大人とは身体の構造が異なり、骨や筋肉が成長途中にあるため、繰り返しの負担によって痛みが出やすい特徴があります。
さとう接骨院でも、夏休みの時期になると、部活動やスポーツ中に起こった膝の痛み、かかとの痛み、肘の痛み、捻挫などについてご相談いただくことがあります。

このようなお悩みはありませんか?
- 部活動の練習量が増えて膝が痛くなった
- 走るとかかとや足首が痛い
- ボールを投げると肘や肩に痛みが出る
- スポーツ中に足首を何度もひねっている
- 練習後に腰やすねが痛くなる
- 子どもが痛みを我慢しながらスポーツを続けている
- 成長痛なのか怪我なのか判断できない
- 試合が近く、できるだけ早く競技へ復帰したい
成長期の子どもの痛みは、「そのうち治るだろう」「成長痛だから仕方がない」と考えてしまうこともあります。
しかし、痛みの原因によっては、練習を続けることで症状が悪化してしまう場合があります。
子どもがスポーツ中やスポーツ後に痛みを訴えている場合には、早めに身体の状態を確認することが大切です。
夏休みに増える子どものスポーツ障害とは?
スポーツ障害とは?
スポーツ障害とは、同じ動作を繰り返したり、身体の一部に継続的な負担がかかったりすることで発生する痛みや障害のことです。
転倒や接触など、一度の大きな力によって発生する捻挫や打撲、骨折などの「スポーツ外傷」とは異なり、スポーツ障害は少しずつ身体に負担が蓄積して起こることが多いのが特徴です。
例えば、
・毎日繰り返し走る
・何度もジャンプする
・ボールを繰り返し投げる
・急な切り返し動作を繰り返す
・長時間同じフォームで練習する
などの動作によって、筋肉や腱、関節などに負担が蓄積します。
特に夏休みは、普段より部活動やクラブ活動の時間が長くなったり、合宿や大会が増えたりするため、スポーツ障害が起こりやすくなります。
なぜ成長期の子どもは怪我をしやすいの?
成長期の子どもの身体は、大人の身体をそのまま小さくしたものではありません。
骨や筋肉、腱、関節などが発達している途中であり、身体の各部分の成長スピードにも差があります。
特に身長が急に伸びる時期には、骨の成長に筋肉や腱の柔軟性が追いつかず、筋肉が張りやすくなることがあります。
その状態で強い運動や繰り返しの動作を続けると、骨の成長部分や腱の付着部などに負担が集中し、痛みにつながる場合があります。
また、子どもは痛みをうまく説明できなかったり、試合に出たいという気持ちから痛みを我慢したりすることもあります。
そのため、保護者の方や指導者の方が身体の変化に気づくことも重要です。
成長期に多いスポーツ障害
子どものスポーツ障害にはさまざまなものがあります。
【1. オスグッド・シュラッター病】
成長期の子どもに多くみられる膝のスポーツ障害です。
膝のお皿の下にある部分に痛みや腫れが出ることが特徴で、サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上など、走ったりジャンプしたりする競技で起こりやすくなります。
太ももの前側にある筋肉が繰り返し収縮することで、膝下の骨に負担がかかり、痛みにつながることがあります。
【2. シーバー病】
小学生から中学生頃の成長期にみられることがある、かかとの痛みです。
サッカーや陸上、バスケットボールなど、走ることが多いスポーツで起こりやすくなります。
かかとの成長部分に繰り返し負担がかかることで痛みが発生し、走ったりジャンプしたりすると痛みが強くなる場合があります。
【3. 野球肘】
野球などでボールを繰り返し投げることで、肘に負担がかかって起こるスポーツ障害です。
特に成長期は肘の骨や軟骨が成長途中であるため、投球回数やフォームによって強い負担がかかる場合があります。
肘の内側や外側に痛みを感じる場合は、無理に投球を続けないことが重要です。
【4. ジャンパー膝】
ジャンプやダッシュを繰り返す競技で起こりやすい膝の痛みです。
バスケットボールやバレーボール、陸上などで多くみられます。
膝のお皿周辺やその下に痛みが出ることがあり、ジャンプや着地動作で痛みが強くなる場合があります。
【5. シンスプリント】
すねの内側に痛みが出るスポーツ障害です。
陸上やサッカー、バスケットボールなど、走る量が多い競技で起こりやすく、練習量が急に増えた場合にも発症することがあります。
初期は運動後だけ痛むことがありますが、悪化すると運動中や日常生活でも痛みを感じる場合があります。
【6. 腰痛】
成長期の子どもでも、スポーツによって腰痛を起こすことがあります。
特に身体を反らす動作や捻る動作を繰り返すスポーツでは、腰に強い負担がかかります。
腰痛が長期間続く場合には、単なる筋肉痛ではない可能性もあるため注意が必要です。
夏休みにスポーツ障害が増えやすい理由
夏休みにスポーツ障害が増える背景には、いくつかの理由があります。
【1. 練習時間が増える】
学校が休みになることで、普段より長時間練習するチームもあります。
急に練習量が増えると、身体が負荷に対応できず、筋肉や関節に疲労が蓄積します。
【2. 大会や合宿が増える】
夏休みは大会や遠征、合宿などが多くなる時期です。
連日練習や試合が続くことで、十分に身体を休ませる時間が取れない場合があります。
【3. 暑さによって疲労が蓄積する】
高温環境では、普段より身体に大きな負担がかかります。
暑さによる疲労でフォームが崩れたり、集中力が低下したりすることで怪我につながる場合があります。
【4. 水分不足】
汗を大量にかくことで、水分やミネラルが失われます。
水分不足の状態では筋肉が正常に働きにくくなり、身体の動きが悪くなる場合があります。
成長期に注意したい怪我と予防法
スポーツ障害を予防するためのポイント
成長期のスポーツ障害を防ぐためには、練習だけでなく身体のケアも重要です。
【1. 練習量を急激に増やさない】
夏休みに入ったからといって、急に練習時間や運動量を増やすことは身体への負担になります。
身体の状態を見ながら、徐々に運動量を増やしていくことが大切です。
【2. ウォーミングアップを十分に行う】
練習や試合前には、身体をしっかり動かして筋肉や関節を準備しましょう。
軽いジョギングや動的ストレッチなどを取り入れることがおすすめです。
【3. 練習後のケアを行う】
練習後は、疲労が蓄積している筋肉をゆっくり伸ばすなど、身体をケアする時間をつくりましょう。
特に太もも、ふくらはぎ、股関節周辺などは、多くのスポーツで負担がかかりやすい部分です。
【4. 水分補給をこまめに行う】
夏場は大量に汗をかくため、喉が渇いてからではなく、こまめに水分補給を行うことが大切です。
長時間運動する場合には、水分だけでなく適切なミネラル補給も意識しましょう。
【5. 休養日をつくる】
スポーツが上達するためには練習も大切ですが、身体を休ませる時間も同じように重要です。
疲労が抜けないまま毎日強い練習を続けると、スポーツ障害につながる可能性があります。
【6. 痛みを我慢して練習しない】
子どもは「休むとレギュラーから外される」「試合に出たい」と考えて、痛みを我慢することがあります。
しかし、痛みを我慢して練習を続けることで症状が悪化し、結果的に長期間スポーツを休まなければならなくなる場合があります。
早い段階で身体の状態を確認することが、早期復帰につながることもあります。
成長痛とスポーツ障害の違い
保護者の方から、「成長痛だと思って様子を見ても大丈夫ですか?」と相談されることがあります。
成長期に起こる痛みがすべて成長痛とは限りません。
例えば、
・運動すると決まった場所が痛む
・同じ場所の痛みが何日も続いている
・腫れがある
・押すと強く痛む
・走ると痛みが強くなる
・痛みのためにフォームが変わっている
・片足だけ痛みが続いている
といった場合には、スポーツ障害や怪我が関係している可能性があります。
「成長期だから仕方がない」と自己判断せず、症状が続く場合には専門家へ相談することをおすすめします。
さとう接骨院でのスポーツ障害への施術
さとう接骨院では、子どものスポーツ障害やスポーツ外傷について、一人ひとりの身体の状態や競技内容を確認しながら対応しております。
単に痛い場所だけを見るのではなく、
・どのような動作で痛むのか
・練習量や練習時間
・関節の動き
・筋肉の柔軟性
・身体の左右差
・競技中の身体の使い方
・過去の怪我
などを確認しながら、痛みにつながっている原因を探していきます。
必要に応じて筋肉や関節への施術を行い、身体にかかっている負担を軽減できるようサポートします。
また、競技へ復帰した後に同じ症状を繰り返さないために、ストレッチやセルフケア、身体の使い方についてもアドバイスいたします。
怪我を放置するとどうなる?
「少し痛いだけだから」と痛みを我慢してスポーツを続けていると、
・痛みが強くなる
・練習を長期間休まなければならなくなる
・身体の使い方に癖がつく
・反対側の足や他の関節に負担がかかる
・競技パフォーマンスが低下する
・同じ場所を繰り返し痛める
などにつながる場合があります。
特に成長期は身体が大きく変化している時期です。
小さな違和感の段階で身体の状態を確認し、必要なケアを行うことが大切です。
最後に
夏休みは、子どもたちがスポーツに集中できる楽しい時期である一方、練習量の増加や暑さによる疲労などによってスポーツ障害が増えやすい時期でもあります。
成長期の子どもの身体はまだ発達途中にあり、大人と同じように無理をさせてしまうと、膝やかかと、肘、腰などに負担が集中することがあります。
「部活動を始めてから膝が痛くなった」
「走るとかかとやすねが痛い」
「ボールを投げると肘が痛む」
「夏休みに練習量が増えて身体の痛みが出てきた」
「早く競技に復帰したい」
このようなお悩みがございましたら、痛みを我慢せず、さとう接骨院までお気軽にご相談ください。
さとう接骨院では、子どもの成長段階や競技内容、身体の状態を丁寧に確認しながら、スポーツ障害・スポーツ外傷の早期回復と再発予防を目指してサポートしております。
大切なお子様が安心してスポーツを続けられるよう、一人ひとりの状態に合わせて対応いたします。
夏休みのスポーツによる膝痛、かかとの痛み、肘の痛み、腰痛、捻挫などでお困りの際は、さとう接骨院までお気軽にご相談ください。









